バシャ軸サイクルパ[最高1873]
初めましての方は初めまして、ウォーターと申します。
今回から自分自身の成長のきっかけになればと思い構築記事を書くことにしました、よろしくお願い致します。
ブログ初心者なので見づらさ、文章のわかりにくさなど色々あると思います、どうか温かい目で見守って頂けると幸いです。
それでは、本文に移りたいと思います。
↓以下常体
<構築経緯>
パーティの軸としてメガバシャーモをエースとした構築を使用することを決意。
昔からあるバシャサンダーナットの並びを主とした構築を目指した。
しかし、サンダーでは耐久メガマンダに簡単に起点にされるなど使いにくさが目立ち、パーティを変更することに。
そこで同じ電気飛行タイプであり、わるだくみで火力も上げられる霊獣ボルトロスをサンダーの代わりとして使用し、バシャレボルトナットの並びを主として構築を組み直していった。
<個体紹介>
ラティオス@バンジのみ
性格:おくびょう
特性:ふゆう
努力値:CS252、余りD
シャドーボール、めいそう
CSおくびょうラティ兄貴。地面無効枠その1。
相手に負担をかける方に重点を置きたかったため兄の方を選択した。
リザ、バシャ、火ロトム入りのパーティによく選出。
持ち物は初めはドラゴンZだったが、打つ機会があまりなく、後で紹介するZ持ちのアシレーヌとよく選出することが多かったため、少しでも場持ちをよくするように半分回復実を持たせた。
相手にこだわり前提の動きをされることがよくあり、相手の思考を狂わせられたことと定数ダメージに強くなれた点でこの選択はよかったと思う。
選出率5位。
技について:
りゅうせいぐん→ラティ兄最大火力。
サイコショック→対ラッキー用。
キネシスでよかったと思った場面はあまりなかった。
シャドーボール→後出しでよくガルドやテテフ、グロスを出されたので有効打点として採用。
同じ後出しを許さない点で優秀だった。
めいそう→受け系のサイクルの打開策。
悪タイプがいない選出によく刺さった。
6世代産をそのまま持ってきてしまい、NNをつけられなかったのは残念。
ラティオスに通常の青がよく似合うと思うのは僕だけなのだろうか?
性格:いじっぱり
特性:かそく→かそく
努力値:AS252、余りD
じしん、まもる
意地ASメガバシャ。本構築のエース。
炎弱点または格闘弱点のポケモンが2匹以上いるパーティには基本的に選出。
今回はサブウェポンとしてアーゴヨンへの打点となり、かつガルドとの択勝負に強くなれる地震を採用した。
鋼で止まらないエースとしてとても頼りがいがあった。
選出率2位。
NNはローソンの商品名から。
旨辛チキン、おいしいよね(^^)
霊獣ボルトロス@マゴのみ
性格:ひかえめ
特性:ちくでん
実数値:175-×-99-182-121-135
努力値:164-×-70-4-164-108
HB…意地+1メガマンダのすてみ耐え、余り
C…端数
HD…おくびょうレボルトのめざ氷確3
C無振りポリ2のれいビ確3
S…最速ガッサ抜き
技:10まんボルト、めざめるパワー氷
ちょうはつ、わるだくみ
Dに多めに降ったレボルト。地面無効枠その2かつパーティ唯一の電気無効枠。
環境に耐久振りレボルトが多いと感じ、それらに勝てるようなレボルトとした。
ここまでDに振ることで多くの耐久レボルトを起点にすることができる。
Sにも多く割いているため上をとっている場面が多かった。
Bにもある程度努力値を振ってあるのでメガマンダにもよく後投げしていたが、耐久レボルトを想定されて竜舞より先に殴ってくるケースが多々あり、安定しない試合が数多く見られた。
サブウェポン枠として挑発を採用、地震しかないカバや受けル相手に無類の強さを誇った。
NNはフランス語名から少しいじった。
選出率4位。
ナットレイ@イアのみ
性格:のんき
特性:てつのトゲ
実数値:175-115-187-×-155-22
努力値:204-4-148-×-148-0
A…余り
HB…意地+2ミミッキュのゴーストZ耐え
HD…C特化テテフのフィールド下サイキネ確4
技:タネマシンガン、ジャイロボール
ステルスロック、のろい
ミミッキュに安定して勝てるポケモンはこいつしかいないので役割集中されないよう気をつける必要があった。
技構成として、相手の炎枠の抑制のためのステロ、そして残り1枠にはのろいを採用した。
初めは剣舞だったが、+2ギャラじしんと+2メガギャラのじしんを耐えないなどしたため、物理耐久もカバーできるのろいとした。
とはいえ、やけどした際のリカバリーの速さは剣舞の方が上なのでどちらも一長一短ではある。
NNはフランス語名から少しいじった。
選出率圧倒的1位。
性格:ひかえめ
特性:げきりゅう
実数値:183-84-111-181-137-80
努力値:220-×-138-148-4-0
HB…特化メガバシャのとびひざ確3
C…余り
HD…特化メガリザYのソラビ確定耐え
アンコール、アクアジェット
控えめアシレーヌ。初手に出すことが多かった。
主にバシャやリザ入りのパーティに出し、相手に高負荷をかけていく。
水技が一貫するパーティが多く、Z技を非常に通しやすかった。
アンコールがあるので起点にはならず、みがわり貫通技があるのでみがわりに怯えることもない。
こいつ1匹で3タテの試合も少なくなかった。
本構築のMVP。
NNは英語名から少しいじった。
選出率3位。
性格:ゆうかん
特性:ビーストブースト
実数値:191-168-124-136-126-72
努力値:148-252-4-70-36-×
A…ぶっぱ
B…端数
C…余り
HD…臆病アーゴヨンの大文字確3
技:ヘビーボンバー、いわなだれ
じしん、めざめるパワー氷
両刀チョッキカグヤ。長いシーズンお世話になっている。
テテフやアーゴヨン、霊獣ランドなど幅広いポケモンに対応できる神ポケ。
基本的にテッカグヤは耐久型が多く、やどまもみがではめられるのを防ぐため、相手は炎枠や電気枠のポケモンに交代してくることが多い。
そこに交代読みで有効打点をあてることで短期打開を狙っていく。
交代読みが成功し、そのまま3タテすることも少なくない。
ストーンエッジではなくいわなだれを採用している理由は命中率を重視しているため。
岩技を当てたいと思うポケモンはリザードン、ウルガモスが大半なので火ロトムが大増殖しない限りはいわなだれで十分である。
また炎技を採用せず、めざめるパワー氷を採用しているのは相手の霊獣ランドやメガボーマンダに大きな負担を与え、一方的に起点にされないようにするため。
この2体はいかくでアタッカーカグヤの性能を大幅に下げてくるので、起点回避の意味でめざ氷はなくてはならない存在となっている。
NNはドイツ語名から少しいじった。
選出率6位。
<基本選出>
これが一番多かった。アシレーヌで負荷をかけ、ナットで受けてバシャで一掃。
グロス入りには基本的にこれ。
リザ、バシャ入りにはこの選出。
ナットへの負担を減らすことがカギ。
本構築の軸とした並び。迷ったらこれ。
ボーマンダ入りに選出することが多い。
<重いポケモン、きつい並び>
・壁展開、バトン構築
2体がサポートして1体のポケモンを通してくる並びへの勝率がすごく悪かった。これらへの勝率を上げることが今後の課題。
・剣舞ガルド、剣舞ツルギ
どこからでも起点にされる。
Z持ちの場合ほぼ負けが確定するくらい。
↓ここから敬体
<後語り>
シーズン10お疲れ様でした!
この並びで最高レートを更新することができました!
序盤なかなか上にいけなかったのでまさか更新できるとは思ってはいませんでした(^^)
ただ終盤に大きくレートを溶かし、最終日は勝負すらできない状態だったので、まだまだだと思いましたね…
次のシーズンでも最高レート更新できるよう頑張っていきたいです!
ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。
至らない点多くあったと思います、何かあればTwitter@waterpwprpokeの方までよろしくお願い致します。
この記事が貴方の何かしらの知識、知恵の一部となりますように。
それでは!