ウォーターポケメモ

ポケモンの対戦、主に使用していたポケモンについて紹介していきます。

フェロリザ構築テテフ補佐[最高1845、最終1744]

シーズン11お疲れ様でした。ウォーターです。

私は最高レートこそ更新できませんでしたが、最低限として目標にしていた3シーズン連続18を達成できて少しではありますが満足しています。

…もちろん悔しい気持ちの方が強いんですけどね(;_;)

愚痴はさておき、本文の方に移りたいと思います。

↓以下常体

 

 

<構築経緯>

リザードンXをエースとしたPTで戦いたいというのは前々から自分で決めていた。

リザードンの相棒、すなわちリザードンが倒された後フィニッシャーとして活躍できそうなポケモンを探していた時、リザードンにはない強力な格闘技を持つ速いポケモンフェローチェなら適任なのでは?と思いこの2体を軸にパーティを編成していった。

 

 

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<個体紹介>

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フェローチェ@きあいのタスキ

性格:やんちゃ

特性:ビーストブースト

努力値:AS252、余りC

技:とんぼがえり、とびひざげり

     れいとうビーム、みがわり

 

PTの準エース。Aに補正をかけ、スカーフ持ち以外のポケモンに対しての突破力を持たせた。

初手に出してとんぼで様子見をしつつ、終盤のフィニッシャーになるのが理想。

ただ、ガルドやグロスなど対面で押し負ける相手にはどうしても負けてしまうため、氷4倍や格闘2倍のポケモンが2〜3匹いるPTによく選出していた。

終盤のフィニッシャーになるにはタスキが必要不可欠なため潰されないように慎重に立ち回るようにしていた。

みがわりは対バシャ、クチートとのふい択勝負にもっていけるように採用。

選出率4位。

 

 

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リザードン@リザードナイトX

性格:いじっぱり

特性:もうか→かたいツメ

努力値:H220、A156、B4、D12、S116

           181-187-132-×-107-135

A…11n

B…端数

S…最速ガッサ抜き

残った努力値でHを高めに奇数調整

D…余り

技:フレアドライブ、ドラゴンクロー、

    つるぎのまいニトロチャージ

 

PTの絶対的エース、耐久に振ったリザX。

選出率はもちろん1位。

フェローチェがさそう初手ガルドやグロス、後述の水ロトムがさそう初手リザYに先発として出し、相手に負担をかけつつ全抜きを狙った。

初手リザXは警戒されないことが多く、リザXだけで勝利なんてことも少なくなかった。

努力値についてはAとSはすんなり決まったものの、耐久面をどこに設定するか迷い、結局フレドラの反動を考慮してHをできるだけ高くすることにした。

また、この技構成だとドランで積んでしまうのだが、じしんよりドラクロの方が使用する場面が多く、ドラン対策として他のポケモンでしっかりカバーしていたのであまり気にはしなかった。

 

 

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ロトム@ミズZ

性格:ひかえめ

特性:ふゆう

努力値:H252、B20、C196、D28、S12

           157-×-130-165-131-108

HB…特化メガバシャのとびひざ確定耐え

C…11n

B< D  ダウンロード対策

S…余り

技:ハイドロポンプ、10万ボルト、

    めざめるパワー氷、でんじは

 

剣舞を積んでいない状態のリザXで押し負けるレヒレやドラン、ランド、カバマンダに対して有利に立ち回れる駒として採用。

ステロランド→ウルガマンダみたいな構築にはこいつで半壊させることができるのでとても頼りになった。

ミズZはカバやウルガに打つため。蝶舞を1回積まれたくらいならミズZで落とすことができる。

めざ氷はマンダやランドへの打点として、でんじはは羽マンダやドランに対しての有効打としてそれぞれ採用した。

ボルチェンが欲しいことが多々あったが、他の技の重要度が高すぎて入れられなかった。

選出率2位。本構築のMVP。

 

 

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ナットレイ@イアのみ

性格:のんき

特性:てつのトゲ

努力値:H204、A4、B148、D148

           175-115-187-×-155-22

HB…意地+2ミミッキュのゴーストZ確定耐え

A…余り

HD…C特化テテフのフィールド下サイキネ確4

S…最遅

技:タネマシンガン、ジャイロボール、

     ステルスロック、のろい

 

物理受けナットレイ。主にギャラやミミッキュに後投げする。

技や努力値振りは前期使用していた個体と全く同じ。

相変わらず強かった。リザやバシャ交代読みも決めやすく、とても使いやすかった。

相手の炎枠、格闘枠を倒してからこいつでのろい積んで勝利したこともしばしば。

技についてはこれがベストだと思っている。やどりぎが欲しいと思う場面は余りなかった。

選出率3位。

 

 

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カプ・テテフ@グランドコート

性格:おくびょう

特性:サイコメイカ

努力値:H188、B124、C28、D4、S164

           169-×-111-154-136-149

HB…特化メガバシャのフレドラ確定耐え

C…余り

D…端数

S…準速ミミッキュ抜き

技:サイコショックムーンフォース

    ちょうはつ、めいそう

 

フェローチェリザードンの補佐役として誕生したポケモン

持ち物にグランドコートを選択し、少しでも長くサイコフィールドが続くようにした。

主に受けルやバナ入りPT、またフェロとリザを強く通したい時に選出した。

フェローチェはタスキが潰れた後、リザはフレドラで体力を大きく失った後に相手の先制技に縛られてしまうことがよくあったが、こいつのおかけでその心配をかなり減らすことができた。

鋼タイプの前にテテフを出し、ちょうはつを打って倒させた後、フェロやリザの起点にしてそのまま全抜きという形が一番理想。

選出率こそ最下位だったものの、影でPTをしっかりと支えてくれた。

もっとSを伸ばしたほうがよかったかもしれない。

今後また使ってみたいポケモン

 

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

性格:いじっぱり

特性:ばけのかわ

努力値:H100、A158、B252

           143-143-132-×-125-116

HB…特化メガバシャのフレドラ確定耐え

A…余り、11n

技:じゃれつく、ドレインパンチ

     かげうち、つるぎのまい

 

対面に強くしたABミミッキュ。今回はドランへの有効打点となるドレインパンチを採用した。

バシャやアゴ入りPTには絶対選出。

相手エースのストッパーとしてこれ以上ないくらいの活躍をしてくれた。

選出率5位。

 

 

<選出パターン>

リザードン+水ロトム+ナットレイ

これが一番多かった。グロス軸やリザ軸など多くの選出に対応できる一番安定した3体。

フェローチェ+リザードン+カプ・テテフ

フェロリザを強く通す時に。ルカリザには絶対この選出。テテフの枠は相手の先制技持ちポケモンの数に応じて変更していた。

ロトム+ナットレイ+ミミッキュ

フェロリザが刺さっていない時に。ギャラアゴには絶対この選出。ステロ展開からのギャラアゴにはこの選出でしか対応できない。

カプ・テテフ+ミミッキュ+リザードン

受けルやバトンなどに。バトンへの勝率は低かった…

 

 

<重いポケモンや構築>

・ステロ展開

タスキランドやガブからのステロ展開はかなり厳しかった。今期の17付近にこれがたくさんいたため上になかなか行けなかった。リザ軸の宿命にもかかわらずなぜもっと対策しなかったのか…しっかり反省するべき。

・リザX

先に展開されるとほぼ負け。リザYだと思ったらリザXでしたは日常茶飯事。

・スカーフドリュウズ

フェローチェでしか倒せない。ナットレイに対してはドリルがあるので…

・アムハン持ちグロス

選出されたグロスの大半がアムハン持ちだった。水ロトムナットレイで受けられない。序盤であればリザXで対応がきくが、終盤まで温存されてリザXが倒された後に使われるとほぼ負け確定。

 

↓以下敬体

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!

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この記事が貴方への何かしらの知識・知恵の一部となりますように!

それでは!

 

 

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