シーズン13使用構築 最終日の悪あがき [最高1874、最終1826]
こんにちは、ウォーターです。
皆さんシーズン13お疲れ様でした。
私は今回最高1874、最終1826という結果で終えることができました。
僅か1ではありますが、自身最高レートを更新できたこと、そして最終レートも大幅に更新することになり、とても満足しています。
前シーズン悔しくて記事書けなかった分、しっかり記録として残したいと思い、今回記事を書かせていただきました。
それでは本文に移ります。
↓以下常体
<前語り>
今シーズン序盤はインターネット大会でカプ・テテフの色違い個体が参加賞として配布されることを知り、どうせやるならガチでやりたいと燃えに燃えていた。(ちなみにダブル未経験者)
それで11月まではWCS、12月からシングルレートをしようと決め、11月中はひたすら研究を重ね、インターネット大会で結果を残すことだけを考えていた。
その結果、17目前という自分で想定していたよりもかなり良い結果を残すことに成功した。
(関係ない話でごめんね、もう少しだけ!(^^;)
ここまでは良かった、ここまでは。
ただ大会終了後、いわゆる燃え尽き症候群というやつになってしまい、12月終盤までレート対戦をすることに意欲をなくしてしまった。
これが今シーズン一番の反省点。
このままではいけないと思い直し、シングルレートに取り組むも、もちろん実力者達に叶うはずもなく、レートはなかなか上がらなかった。
なんとかしないとと思った年末、そこまでほとんど出せていなかったテテフの改善をするところから始まった。
<構築変更点>
今シーズン最初はS11で使用した構築からテテフの個体を控えめスカーフに変更して潜っていた。
ただそれでもテテフの選出率に大した変化はみられず、結果も出なかった。
そこで、テテフの個体を控えめスカーフから臆病眼鏡へと変更。
これによりテテフには終盤の一掃役ではなく序盤の突破役になってもらった。
またミミッキュの持ち物も通りの悪かったミミッキュZからゴーストZに変更。
技もドレパン→シャドクロにすることでミミッキュの通し性能を上げることに成功した。
この変更が功を奏し、最終日でレートがどんどん上がっていった。
<個体紹介>
性格:やんちゃ
特性:ビーストブースト
努力値:AS252、余りC
技:とんぼがえり、とびひざげり、
れいとうビーム、みがわり
PTの準エース枠その1。通るPTにはひたすら強い。
ただメガバナやレヒレ、ゲンガーやミミッキュなど絶対に勝てない相手がいることを常に把握しておかなければならない。
序盤のとんぼ偵察要員、終盤の詰め筋要員と器用なポケモンでもあるため重宝した。
相手PTにルカリオ、ドリュウズがいた場合ストッパーとして絶対選出。
性格:いじっぱり
特性:もうか→かたいツメ
努力値:H220、A156、B4、D12、S116
181-187-132-×-107-135
A…11n
B…端数
S…最速ガッサ抜き
残った努力値でHをなるべく高めに奇数調整
D…余り
技:フレアドライブ、ドラゴンクロー、
PTのエース、耐久振りリザX。
襷ステロの起点作成霊獣ランドが多い環境でこのポケモンをどう通すか、いつも選出段階で真っ先に考えていた。
判断材料として最有力候補だったのがギルガルドの有無。
アクZ以外のフェローチェに対面で勝てること、そもそもPTのゴーストの通りがべらぼうに良いことからほぼ間違いなく出てくるため、一応体力満タンなら有利対面となるこいつを初手から投げていた。
今期初手ガルドほとんどリザ相手にシャドボで突っ張ってきたのでタイプ相性を教えてあげないとと思っている笑
水ロトム@ミズZ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
努力値:H252、B20、C196、D28、S12
157-×-130-165-131-108
HB…特化メガバシャのとびひざ確定耐え
C…11n
B< D ダウンロード対策
S…余り
技:ハイドロポンプ、10万ボルト、
めざめるパワー氷、でんじは
PTの潤滑油的存在。
毎シーズンいつもお世話になっている。
カバマンダが流行っている内はこいつの仕事はなくならないだろう。
後述のミミッキュと同時選出した場合、カバルドン、ウルガモスが相手PTにいる時のみこちらのZを優先させていた。
霊獣ランドのはたきダメージを軽減できる点も素晴らしい。
ナットレイ@イアのみ
性格:のんき
特性:てつのトゲ
努力値:H204、A4、B148、D148
175-115-187-×-155-22
HB…意地+2ミミッキュのゴーストZ確定耐え
A…余り
HD…C特化テテフのフィールド下サイキネ確4
S…最遅
技:タネマシンガン、ジャイロボール、
ステルスロック、のろい
PTの縁の下の力持ち役。受けから詰め役まで何でもこなす。
相手に炎タイプがいなくなったらほぼこいつの独壇場。
炎4倍というのは致命的な弱点である一方、炎ポケモンを確実に呼ぶという強烈な個性でもある。
何がいいたいのかというと、つまるところ交換読み交換が非常に決まりやすいと。
こいつもミミッキュやレヒレが環境からいなくならない限り腐ることはないだろう。
カプ・テテフ@こだわりメガネ
性格:おくびょう
特性:サイコメイカー
努力値:H108、B4、C140、D4、S252
159-×-96-168-136-161
H…16n-1
S…最速
B、D…端数
C…余り
PTの準エース枠その2。最速メガネテテフ。
スカーフだと使いにくくあまり強さを感じなかったため(前述通り選出率もかなり低かった)、速さと火力を両立させたこの型に変更してみた。スカーフなしでも準速ミミッキュや最速霊獣ランドを抜けるのは偉すぎる。
現環境は鋼タイプが蔓延っており、PTに鋼タイプがいないことの方が珍しいのだが、ルカリザの並びには鋼タイプがルカリオだけ、しかもエスパー等倍というPTも少なからずあり、こいつを初手から出してサイキネ連打しているだけでイージーウィンという試合も少なくなかった。初手ルカリオはスカーフ警戒で勝手に引いてくれるので…
ショックはラッキーやウルガモス意識で入れてあり、実際何度か対面してショックで優位に試合を動かすことができたのでキネシスとショックの両立は全然ありだと感じた。
シャドボはアムハン後のグロスやギルガルドへの有効打点として採用したが、この枠はドランに通るきあいだまでもいいのかもしれない。
とにかくこの個体に変更してから選出率が改善し、レートの上昇にも大きく貢献してくれた。
間違いなく今シーズンのMVPである。感謝。
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
努力値:H100、A158、B252
143-143-132-×-125-116
HB…特化メガバシャのフレドラ確定耐え
A…余り、11n
技:シャドークロー、じゃれつく、
かげうち、つるぎのまい
抜きエースのストッパー、耐久振りABミミッキュ。アーゴヨンやリザX、バシャーモを止めるべく頑張ってくれていた。
最近ドランのラスカノ持ちが増えたと感じ、ドレパンの意義がなくなりつつあったので通りのいいシャドークローに、ZもゴーストZに変更した。
結果ポリ2やドランにやや厳しくなったがそれ以上に抜き性能が上昇し、剣舞を積めされすれば前以上にPT半壊を狙いやすくなった。
のろいも欲しい場面こそあったものの、4つの技がどれも抜けなかったため、やむなく採用を見送った。
ばけのかわ、最強(^^)
<選出について>
基本相手のポケモンによって選出するが、一部の有名な並びには予め選出を決めていた。
vsカバマンダガルド
他の3体がなんであろうと先発ガルドのこの3体が一番キツい選出なので先発リザードン、裏ミトムナット。
今にして思えばナット→ミミで良いのでは?と思った笑
これも他の3体がなんであろうとこの3体がの並びがキツいので先発リザードン、裏ミトムナット。
vsランドアゴギャラ
同じくこの選出が一番キツいので他の3体が誰であろうと先発ミトム、裏ナットミミ。
vs雨PT
この構築、ミトムナットがいるおかげで表の雨選出はほぼ来ません。断言していいです。
裏の4体だけを見て選出を決めます。
vsカバリザ
リザ両方のケアのため先発リザードン、裏ミトムミミ。
他のメガ枠次第で選出を変更していた。
vsルカリザ
通りがよければリザ→フェロにしたり。
とにかくルカリオの一貫を作らないようにしていた。
vsゲンミミ
その他はポケモンに合わせて。
vsポリクチミミガッサ、vsラティクチ
先発リザ、裏フェロナットが多め。
これも他のポケモンによっては変更あり。
vsメガバナ入り
体感先発バナが多いので先発テテフ、裏リザは確定。
裏に備えていることが多いドラン用に残り1体はミトムの場合がほとんど。
vs受けル
先発リザ、裏テテフミミッキュ。
相手がヤミヌケだった場合、ミミッキュ→ナットにしてステロを巻くチャンスを見つける。
vsゴーリ入りおみくじパ
先発リザードン、裏ミトムナット。
マヒをミトムで防ぎつつ、裏に控えているであろうゴーリに備える。
ミトムはゴーリに弱いので注意。
主な並びはこんなところか。
また何かあれば追記するかも。
↓以下敬体
ここまでご覧頂きありがとうございました!
来シーズンは長いらしいので自身初の19達成できように頑張っていきたいです!
(まだこの目標なのか…笑)
↑最高レート証拠画像。
マッチング画面の写真ないの申し訳ないです、カメラピンボケしてうまく撮れませんでした…
↑最終レート証拠画像。
今回高かったんでついでに(^^)
何かあればTwitter@waterpwprpokeまで連絡よろしくお願いします!
それでは!